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庭に植えたい木といえば、やはり『もみじ』!

前回の記事から1週間が過ぎました。この時期は植物にとって最も大きく変化する季節といっても過言ではありません。本日の記事では、先週から大きな変化があった『もみじ』について紹介しようと思います。

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前回紹介したハナカイドウと藤盆栽のその後

その前に、先週紹介したハナカイドウと藤の盆栽について、その後の経過を報告します。

前回の記事はこちら。

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ハナカイドウは本日4/4時点で満開! 一部花びらが散り始めています。

ハナカイドウ開花

藤の盆栽も徐々に花が開き始めました。藤の花は根元側から先に向かって順番に開くんですね。

藤盆栽先始め
藤盆栽の花

藤盆栽は本当に綺麗です! 母の日の贈り物としてもお勧めです!

もみじに魅せられた私

私が園芸に興味を持ち始めたきっかけは『もみじ』でした。秋になると多くの方が紅葉を見に行くと思いますが、誰しもがその綺麗な風景を持ち帰るために写真に撮ります。私の場合、写真を撮ったり見返す習慣があまりなかったため、写真ではなく実際の風景を自宅で楽しみたいと思うようになりました。

そして、自宅の庭にもみじを植えることを考え始め、もみじの品種やもみじを植えてある庭(庭園)などについて調べていった結果、最終的に私の思考は『もみじを主役とした庭を造る』ことに変化していったのです。

そして昨年、自宅に自作の枯山水風の庭を造るに至りました。

それがこちらです。

枯山水風の庭
枯山水風の庭

リビングに面した小さな庭です。土が見えている部分はコケで覆われるようにしたいと思っており、毎日散水しているためホースが出しっぱなしになっています。

それほど広くないスペースですが、2枚目写真の左側の木および手前の大きな石以外は何もない雑草地でした。誰の手も借りず、一人で造った割には上出来だと思っています。

話が脱線しましたが、もみじにはそれほどの魅力があるということです。

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もみじの品種

モミジの最大の魅力は『紅葉(こうよう)』であり、私も綺麗に紅葉する品種を調べようとしました。しかし、もみじの種類は大きく分けて、『イロハモミジ』、『ヤマモミジ』、『オオモミジ』の三つしかないんですね。最も綺麗に紅葉するのは、イロハモミジと言われています。

もっとありそうに思いますが、元となるのはこの3つだけで、それらを元に品種改良した園芸品種がたくさんあります。

園芸品種には、春から秋までずっと赤いもみじや、春は赤く、夏は緑になり、秋に再度赤くなる品種など様々なものがあります。

特に春は、彩鮮やかなもみじが楽しめる、秋以上にお勧めの季節です。

我が家のもみじを紹介

今日数えてみたら、我が家には9つの園芸品種がありました。その他、実家から持ってきたものなど品種が分からないものを含めるともっとあります。

一気に全て紹介すると大変なので、今日の時点で新芽から葉が展開していたものだけを紹介します。

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青枝垂れ

もみじ 青枝垂れ

先ほど紹介した庭の主役になっているもみじです。この1週間で急に葉が展開しました。花もたくさんつけています。皆さん、モミジの花を見たことありますか?

こんな感じです。

もみじ 青枝垂れ 花

しばらくするとここにプロペラみたいな種が実ります。

流泉

上で紹介した枝垂れもみじって枝垂れているように見えましたか?枝垂れ桜や枝垂れ梅って、もっとしっかり枝垂れてますよね?

実は、もみじにもちゃんと枝垂れる品種があります。それが『流泉』です。

もみじ 流泉

どうですか? 私は初めて見たとき衝撃を受けました。こっちが本当の枝垂れもみじではないのかと。

園芸店で見た瞬間、一目惚れして購入しました。

実物は写真で見る以上に綺麗で、私のお気に入りの1つです。

琴の糸

もみじ 琴の糸

まだ小さな木、というか木と言えるほど大きくないので分かりにくいかもしれませんが、とても細くて繊細な葉を持つもみじです。

葉をアップにするとこんな感じです。

もみじ 琴の糸 葉

一見、もみじとは思えない雰囲気で、とても涼しげな印象を与えます。

これも一目惚れで買いました。

欲しい品種を入手するには通販がお勧め

もみじの園芸品種はとても多く、近所のお店だけで欲しい品種を探すのは結構難しいと思います。そういう場合はネットで探すのもありだと思います。

私は何度か植物をネットで購入していますが、特にトラブルなく届いています。

植物は長年付き合うものです。近いもので妥協せず、欲しいものを入手することをお勧めします。

他の品種については後日紹介します。こちらの記事で紹介しています。

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今回は我が家にあるもみじの紹介、2回目です。前回は『青枝垂れ』、『流泉』、『琴の糸』を紹介しました。1回目の記事はこちら。[sitecard subtitle=関連記事 url= https://[…]

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