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砂漠レイアウトの維持管理とその後

ここでは、以前紹介した砂漠レイアウトの維持管理とその後の様子を紹介したいと思います。制作だけ紹介しておいて、その後の維持管理が難しくすぐ枯れるということでは意味がありませんので、その後の様子を紹介することで、総合的に判断いただければと思います。

また、このレイアウトを制作したときの様子はこちらをご覧ください。

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砂漠レイアウト
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レイアウト作成直後の状態

まずおさらいとして、作成直後の写真を出しておきます。

砂漠レイアウト

このレイアウトを制作したのが2021年5月、現在2021年12月なので、現在、半年以上が経過した状態を紹介します。

レイアウト作成から半年後の状態

砂漠レイアウト

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水切れで枯れた個体が二つ

レイアウト中央にある硬葉のハオルチアと左手前に四つあったリトープスのうちの一つが枯れてしまいました。水槽レイアウトの最大のデメリットが排水ですが、制作直後の根が張っていない状態で水を遣り過ぎると根腐れを起こしやすいためかなり少なめに水遣りをした結果、一部で水切れを起こしてしまったということです。

その他の個体の成長

では、その他の個体について見てみます。

ユーフォルビア

上の写真は、ユーフォルビア紅彩閣と100均で入手した多肉ですが、新しい芽が複数出ており、順調に成長していることが見て取れます。日光が全く当たらないLEDのみでの育成なので、成長は遅いと思いますが、スペースが限られた空間で育てるため大きくならないことはマイナスではありません。

続いてエアープランツです。

カプトメデューサ

石の上に置いているカプトメデューサは、全体の大きさはほぼ変化ありませんが、子株ができています。こちらも問題なく成長していると言えそうです。ちなみにこのカプトメデューサは、6月には下の写真の通り花を咲かせています。多くのエアープランツは、その見た目からは想像できないほど派手な色の花を咲かせるので、ワンポイントとして入れておくと、とても楽しめると思います。

カプトメデューサの花

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枯れた植物の植え替え

中央のハオルチアについては、別の植物と植え替えることとしました。また、右側のサボテンエリアにもう一つサボテンを追加します。

新たに植える植物はこちらです。

水槽中央には、パキポディウム ラメリー、サボテンはマミラリア 明星を追加します。植え替えは土をしっかり落として、特別なことはせずただ植えるだけです。植えた後の状態がこちらです。

植え替えた後の状態がこちらです。

砂漠レイアウト

管理方法

砂漠レイアウト、半年後の状況は上記の通りですが、その管理方法だけ簡単に紹介します。

水遣りの頻度

水遣りの頻度ですが、週に一回、植物の周辺の土がしっかり水を含む程度に与えています。水槽は余った水が排水されないため、水が溜まるほどやるのは厳禁、植物の周辺の土が水を含んだのが分かる程度で十分です。水を遣るときは、土が完全に乾いてから与えるようにしてください。

照明

照明には、このブログで幾度となく取り上げている植物育成用LEDを使用しております。

植物用LEDの効果については、下記の記事をご覧ください。

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モンステラ
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