今回は、家の中から外は見えるけど、外から中は見えない『網戸』を紹介します。
家に庭がある方は、家の中から庭を眺めることがあると思います。その際、庭が見えにくいとか、通行者の視線が気になるなど、感じたこともあるでしょう。今回はそんな悩みを解決する、画期的な網戸を紹介します。
表と裏で色が違う 『マジックネット』
今回紹介する網戸は、『銀黒マジックネット』という、表と裏で色が違う網戸になります。片面は銀、反対は黒になっており、銀の方は光が当たると反射しキラキラ光りますが、黒の方は反射しません。ですので、銀の面を外側、黒の面を内側にすると、内側から見る分には普通の黒い網戸に見えますが、外側から見ると光って見えることになります。
実際に使用した画像
百聞は一見に如かず、ということで、実際に使用してみた画像がこちらです。
分かりにくいかもしれませんが、実際ほとんど気にならないくらい自然に外が見えます。新しいので汚れがついていないのも要因の一つだと思います。
今度は外から見た画像を見てみましょう。
こんな感じで、全く見えないわけではないですが、レースのカーテンと同程度くらい中が見えなくなりました。普通の網戸と比べるとかなり見えにくくなりますので、外からの視線が気になる方にはお勧めです。
注意事項 暗くなるほど・・・
最後に注意事項です。この網戸、外側が銀色で日光を反射することで家の中が見えにくくなります。言い換えると、日光が弱くなるほど、反射される光が少なるなるため、家の中が見えるようになります。夜になれば、普通の網戸と同じで、家の中は丸見えです。
ですので、夜、カーテン無しで・・・という訳にはいきませんが、昼間、庭を眺める際に、多少外からの目を避けることは可能です。また、道路に面した部屋で、昼間はこの網戸を使用し、夜はカーテンという使い方をすれば、かなり効果は期待できると思います。
気になった方は、是非お試しください。