パッションフルーツの開花から結実、収穫まで

前回の記事から1週間が経過しました。2年目のパッションフルーツは順調に成長しています。

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パッションフルーツの画像
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6/25

パッションフルーツの画像

本日、6/25の時点で高さ3mのネットの半分を超えていました。170cmくらいにはなっていると思います。ですが、これはまだまだ成長の序盤といったところで、もっともっと大きくなります。これからどんどん暑くなっていくと思うので、このグリーンカーテンが大活躍してくれるはずです。

パッションフルーツの花

これくらいの大きさになると花が咲き始めるはずと思い探してみたところ、一つ目の花が咲いているのを発見しました。

パッションフルーツの花

昨年の経験では、パッションフルーツの花は午前中に開き午後になったら閉じるというのを数日繰り返します。もしかしたら西向きの場所に植えているからかもしれませんが、今回見つけた花も、午後には上の写真のように閉じていました。

 

他にもつぼみが多数あり

開花していたものは上の一つだけでしたが、つぼみは沢山発見できました。

パッションフルーツのつぼみ

これからどんどん花が咲き始めると思うので、順次人工授粉をしていこうと思います。

 

7/11

ネットの一番上まで到達しました。3mです。下の方は壁が見えないくらい葉が茂っています。近いうちに、窓の部分も覆われると思います。

かなりしっかりとした葉なので、裏側にはほとんど光が通りません。真っ暗になるのが嫌な方は適度に間引いた方が良いかもしれません。

ただ、3mまで成長してる割に思ったほど花が咲きません。

気温が上がらないせいなのか、昨年土壌の養分吸収し尽してリン系の養分が不足しているためなのか分かりませんが、追肥を行いました。

 

リン系肥料追肥

パッションフルーツについてネットで調べていると、「リンが不足すると蔓ばかり伸びて花が咲かない」という解説を見つけたので、すぐにリンを多く含む肥料を買いに行きました。

リン系の肥料を追肥しても土壌のアルミナと反応して根に届きにくいという情報も発見しましたが、それでもやらないよりはやった方が良いだろうということで、下記の肥料を購入し、施肥しました。

この肥料はN-P-Kが5-14-5とリンが多く、土壌改良効果があってMgも含まれているということで試しに購入してみました。「果実用ではなく花用?」と思われるかもしれませんが、花も果実もリンを必要とします。ですので、花用と果実・野菜用でそれほど大きな差はないのではないかと思っています。臭いもなく、使用感は良い感じです。

こうしている間にも、蔓の先端は3mのネットの最上部を超えて、まだまだ上に伸び続けています。

パッションフルーツ

これ以上高くなると収穫も面倒になるので、そろそろ先を切るか、下に誘引したいところです。

 

パッションフルーツの花

リンを追肥したと書きました。その効果ではないと思いますが、花が二つ咲いていましたので、人工授粉を行いました。

パッションフルーツ 花

パッションフルーツの花は上の写真のような形をしています。中央の丸い部分が実になるところで、先から三つの雌しべ、根元から5つの雄しべが出ています。

雄しべには黄色い花粉が大量に付いているので、これを雌しべに付けてやります。

昨年の記憶では、花は数日の間、開いたり閉じたりしていたのですが、ネットで調べたところ、1日しか咲かないということです。

翌日見ると、花は下の写真のように閉じていました。

パッションフルーツ 花

本当に1日しか咲かないのであれば、会社勤めなどであまり家にいない人は、人工授粉は難しいですね。

受粉が成功していれば、花の中央にあった丸い部分が緑になって大きく成長します。

ちなみに、この木(草?)には、カエルがたくさん住んでいます。上の写真にもいますね。分かりますか?

パッションフルーツ カエル

カエルは虫を食べてくれるはずなので、うちでは、庭にいるカエルはそのままにしています。

 

人工授粉数日後 パッションフルーツの花の様子

こちらは、人工授粉から2~3日後、閉じている花びらを開いて、中を確認した様子です。

パッションフルーツ 受粉後

花の中央にあった丸い部分が少し大きくなっています。

ちなみに、受粉できなかった場合、下の写真のように丸い部分は黄色いまま大きくなりません。

パッションフルーツの花 受粉失敗

更に数日後

更に2日ほどたつと、パッションフルーツの実は花びらに収まらないほど大きくなります。

パッションフルーツ 実

受粉してから実が大きくなるまでが早いので、人工授粉が上手くいったかすぐ分かります。

先週、花の数が少ないと嘆いたところでしたが、昨日2つ、本日4つと一気に花が咲き始めました。自然に受粉することは少ないので、新しい花が開花してないか毎日確認が必要です。

パッションフルーツの花

ちょうど連休に入るタイミングなので、今週の間にできる限り人工授粉を行って、たくさん実をつけておきたいと思います。

 

パッションフルーツ 人工授粉から1週間後の様子

人工授粉から1週間たった状況がこちらです。

パッションフルーツの実

パッションフルーツの実

上の写真を見てわかる通り、パッションフルーツの実は受粉から1週間で、野球ボールより少し小さい程度の大きさまで成長しています。おそらく、ここからはそれほど大きくはならないと思いますが、実が熟すまで2カ月程度かかるようで、収穫はまだ先になりそうです。

ネットで調べると、パッションフルーツの開花期は5~6月ということでした。確かに昨年は夏前には咲いていたと思いますので、今年はかなり遅いということになります。

原因としては、

  • 春が寒くて気温が上がらなかったこと
  • 梅雨明けが遅かった(7/31くらい?)こと
  • 春に追肥しなかったのでリンが不足した可能性があること

などが考えられます。

パッションフルーツの収穫量

さて、私はこのブログの中で幾度となくパッションフルーツの紹介をしているわけですが、基本的には『グリーンカーテンとして有用である』ということをプッシュしているわけであり、パッションフルーツを収穫する目的で育てているわけではありません。ただ、どうせ育てるのであれば少ない数で良いので収穫できればという想いもあり、花を見つけたときには人工授粉を行うようにしています。

もしこの記事を読んでいる方で、収穫目的でパッションフルーツを育てたいと思っている方がいたら、私のようにグリーンカーテン用のネットを使うのではなく、別の方法で育てることをお勧めします。

パッションフルーツは多年草であり、ぶどうのようにちゃんと仕立てて花芽が出る枝を残すように育てると、大きく育った木では、1本の木から100個以上の実を収穫できるそうです。家庭で楽しむ目的であれば、それほど多くの実が収穫できても逆に困ってしまう気がしますが、大きくなりすぎないように適当に剪定してやれば良いので、興味がある方はぶどうのように棚で育ててみるのも良いかもしれません。

予期せぬ収穫

上の記事を書いてからしばらくは、実がそれほど大きくなるわけでもなく、ただひたすら待つだけの日々。そして毎日確認するのも面倒になり、いつの間にか時間が経過していました。

そしてある日、パッションフルーツの前を歩いていると、地面にパッションフルーツの実が落ちているではありませんか。

パッションフルーツ

私の家は近所の中学校の通学路に面しています。折角ここまで育てたのに誰がこんな悪さをするんだと思っていると、翌日もまた一つ落ちています。

何か変だなと思って調べてみると、どうやら完熟したパッションフルーツは自然に落ちてしまうとのこと。勝手に中学生を疑ってしまい申し訳ないなと反省しながら、追熟するまで1~2週間ほど置きました。そして、いざ実食の時です。

パッションフルーツ

買って食べたことがないので、果たしてこれが上出来なのか不出来なのかも判断できませんが、酸味が効いていて美味しい!酸味が結構きついので、これ単体で食べるより、ヨーグルトなどに混ぜたらより美味しいかもしれません。追熟が足りなかっただけかもですが・・・

正直大量に収穫できても困るなって感じだったので、グリーンカーテンを目的として、収穫はおまけ程度に考えようと思います。

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