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枝が枝垂れるもみじ『流泉』の剪定

以前、我が家にあるもみじで、枝垂れもみじより枝垂れるもみじ『流泉』を紹介しました。

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それから2週間ほど経ちまして新しい葉がたくさん出た結果、寝起きのボサボサ頭みたいになってしまいました。そこで、本日簡単な剪定を行いましたので、その様子を紹介します。

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剪定前

まずは、剪定前の写真をご覧ください。

もみじ 流泉

二週間前と比べてかなり葉が大きくなり、葉の数も増えているのが分かると思います。

上から見るとこんな感じです。

もみじ 流泉 葉

このままでは、内側の葉に日光が当たらないのと、虫がつきやすくなってしまうため、葉をすかしてやることが必要になります。

もみじの枝は、下の写真のように両側に葉を出しつつ伸びていきます。

もみじ 流泉 枝

そのため通常は、先がY字になるように枝を切り、脇芽の成長を促します。

もみじ 流泉 枝

しかし流泉の場合、この方法だけで剪定すると、枝先だけにボリュームが出すぎるので、全体の流れを整えてやる必要があります。

重なっている枝を切り、葉が多いところは間引いていやります。

剪定後

剪定後の写真がこちらです。

もみじ 流泉

枝が見えるようになり、上から下への流れが見えるようになりました。下の方をもう少し切っても良いかもしれませんが、本日はここまでです。

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