芝刈り機のおすすめとデメリット|手動・電動・ロータリー刃などの違いを詳しく紹介

芝生のメンテナンスで最も使用頻度が高いのが芝刈り機です。 手動式・電動式・ハンディタイプなど種類が多く、どれを選べばいいか迷いやすいポイントでもあります。

この記事では、芝刈りの頻度・刈り高の目安を整理し、 芝刈り機の選び方(タイプ別・刃の種類)とおすすめ機種を紹介します。

 

芝刈りの必要性(重要性)

芝刈りは芝生管理の中でも最重要の作業です。理由は3つ。

  • 密度が上がり、見た目が美しくなる
  • 雑草の侵入を防ぐ
  • 蒸れ・病害の予防になる

芝刈りは「芝生を美しく保つための根本作業」。 頻度と刈り高を守ることで、芝生の仕上がりが大きく変わります。

芝刈りの頻度(暖地型芝の目安)

ティフトン・バミューダ・高麗芝など、暖地型芝の一般的な頻度は以下。

  • 春(4〜5月):月2回
  • 夏(6〜9月):週1〜2回
  • 秋(10〜11月):月2回
  • 冬(12〜2月):基本不要

夏は頻繁に芝刈りをする必要があるため、夏場に楽に作業できる芝刈り機を選ぶのがオススメ。

刈り高の目安(用途別)

芝生の種類だけでなく、用途(どんな見た目にしたいか)で刈り高は変わります。

  • きれいに刈り揃えられた芝生:20〜40mm
  • 緑豊かなふわふわな芝生:30~50mm
  • ベントグラスでグリーンのように仕上げたい場合10mm以下 → 専用の芝刈り機が必要

雨天などで芝刈りの間隔が空いたときの注意

芝が伸びすぎた状態で、いつもの刈り高まで一気に短くすると 軸刈り になり、見た目が悪くなります。

軸刈りとは・・・芝の葉より下の軸(茎)の部分を刈ってしまい、茶色くなってしまうこと

軸刈りになった芝生軸刈りになった芝生

雨天などで芝刈りの間隔が空いて芝生が伸びすぎてしまった場合は、軸刈りを避けるために下記のようにします。

  • まずは長めに刈る(通常より5〜10mm高め)
  • 数日おきに少しずつ短くする
一度に1/3以上切らない(2/3以上残す)ことで、軸刈りを回避できます

芝刈り機の選び方

刃の種類と駆動方式

リール式(手動・電源コード)

  • 円筒状の刃を回転させ、ハサミのように芝を切る
  • 切れ味が良く、仕上がりが美しい
  • 芝へのダメージが少ない
  • 手動も選択でき、電源コードを気にせず作業できる
  • 広い範囲を刈るのが得意、壁際ギリギリは苦手

ロータリー式(電源コード)

  • 回転刃で芝を叩き切る
  • パワーがあり、伸びた芝でも刈れる
  • リール式に比べ、切り口が粗い
  • 比較的壁際近くまで刈れる

バリカン式(電源コード・バッテリー)

  • 二つの刃を左右に振動させて切る
  • 狭い場所や壁際まで刈れる
  • バッテリー駆動もあり、近くに電源がない場所でも使える
  • 広い範囲を均一に刈るのは苦手

おすすめの芝刈り機

リール式(手動)

手動式の芝刈り機と言えばコレ!
意外と面倒な刃の位置調整が不要なので、初めての方にオススメです。

リール式(電動)

筆者も使用している万能の一台!
刈り高を5mmまで短くできる芝刈り機は珍しく、別売りのサッチング刃に交換することでサッチングも可能。逆回転で簡単に刃研ぎもできる。

ロータリー式(電動)

珍しいタテ型の芝刈り機で、狭いところや壁際まで対応できる便利な一台。

ハンディ(バッテリー)

リール式では手が届かない部分をカバーするためにあれば便利な一台。どこにでも持っていけるバッテリー式がオススメ!

 

まとめ

芝刈り機は、 庭の広さ・芝生の種類・作業量・仕上がりの好み を基準に選ぶと失敗しません。

  • 小さな庭 → 手動式
  • 中〜大きな庭 → 電動式
  • 壁際の仕上がり重視 → ロータリー刃 or ハンディ併用

あなたの芝生環境に合う1台を選べば、芝刈りが驚くほど楽になります。

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