パッションフルーツの人工授粉

2年目のパッションフルーツ、まだまだ成長を続けています。

3mのネットの最上部を超えて、まだまだ上に伸び続けています。

これ以上高くなると収穫も面倒になるので、そろそろ先を切るか、下に誘引したいところです。

過去の記事はこちら。

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パッションフルーツの花

前回の記事で、花があまりついていないので、リンを追肥したと書きました。その効果ではないと思いますが、花が二つ咲いていましたので、人工授粉を行いました。

パッションフルーツの花は上の写真のような形をしています。中央の丸い部分が実になるところで、先から三つの雌しべ、根元から5つの雄しべが出ています。

雄しべには黄色い花粉が大量に付いているので、これを雌しべに付けてやります。

昨年の記憶では、花は数日の間、開いたり閉じたりしていたのですが、ネットで調べたところ、1日しか咲かないということです。

翌日見ると、花は下の写真のように閉じていました。

本当に1日しか咲かないのであれば、会社勤めなどであまり家にいない人は、人工授粉は難しいですね。

受粉が成功していれば、花の中央にあった丸い部分が緑になって大きく成長します。

ちなみに、この木(草?)には、カエルがたくさん住んでいます。上の写真にもいますね。分かりますか?

カエルは虫を食べてくれるはずなので、うちでは、庭にいるカエルはそのままにしています。

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