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水換え必要性を再認識。水草水槽の無換水管理を一旦終了。水換えのついでにトリミングも実施。

先日pHの急上昇が確認された水草水槽。これまで足し水のみの無換水管理を続けていましたが、酸を添加してもpHがなかなか下がらない状況から、水槽内に蓄積している物質を排出する必要があると判断し、無換水管理を一旦終了することとしました。

無換水管理を終了することになった理由は、過去の記事をご覧ください。

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また、水草が伸びていたのでトリミングも行いました。

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トリミング前

トリミング前の写真がこちらです。

水草水槽

スティック肥料の検証で追肥を行った後景左側の成長が早いのでそれらをカットするのと、水草植栽直後に調子が良かったミズユキノシタをいろんなところに差し戻したため、全体的に茶色っぽく遠近感のないレイアウトになっていると感じるので、それらを取り除きます。

トリミング後

水草水槽

それにしてもパッとしない水景です。更地の状態から立て直したので上下の立体感が足りないのは仕方ないとして、前景のクリプトコリネが茶色くなってしまったのが誤算でした。クリプトコリネには光量が強すぎるのだと思います。

グロッソスティグマ

ビオトープから移植したグロッソスティグマは徐々に範囲を広げています。こちらに期待しましょう。

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水換えの実施

さて、この水槽ですが、この記事の最初に書いた通り、久しぶりに水換えしました。3~4カ月ぶりでしょうか。

長期間無換水だったため様々な物質の濃度が上がってる可能性があり、大量の換水は危険と思いましたが、我慢できず1/2の水換えを行いました。そして、換水後の観察で特に問題なさそうだったので、その後2日続けて1/2の換水を行いました。

水換え前から硝酸イオン濃度はほぼゼロだったので、窒素系の追肥を考えます。

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