本日、近所の園芸店に行った際、とあるもみじを見つけました。自宅の庭に植えられている品種不明のもみじによく似ています。過去の記事では笠置山(?)と紹介していました。
今回は我が家にあるもみじの紹介、2回目です。 前回は『青枝垂れ』、『流泉』、『琴の糸』を紹介しました。 1回目の記事はこちら。 [sitecard subtitle=関連記事 url= https://[…]
アリアドネ
そのもみじの品種名は『アリアドネ』。初めて聞く名前でした。
そして下が自宅の庭のもみじの写真です。
似てませんか?
もみじの園芸品種は非常に多く、似たものがたくさんあるため、全く見分けがつきません。
この『アリアドネ』は購入しなかったのですが、別のお店で気になったもみじがあったので購入しました。
青竜
購入したもみじの品種名は、『青竜』です。
全体像はこんな感じ。
葉が細いタイプで、おそらく新芽から緑色の葉が出るものと思います。
そして下の写真が自宅の庭にある青枝垂れの写真です。
葉だけを見ると、全く見分けがつきません。
全体を見ると、青枝垂れは枝が横に広がるように伸びますが、青竜は上に伸びそうな感じはあります。(まだ分かりませんが・・・。)
とりあえずこの青竜は庭に植えず、鉢植えで育てるつもりです。
もみじの品種一覧
このように、一見しただけでは見分けることがかなり難しいもみじの園芸品種、私もスマホ片手にネットで調べながら購入していますが、本日、園芸店の売り場に非常にありがたいリストが置いてあったので写真に撮らせてもらいました。
春→夏→秋の色の変化と葉の特徴が分かりやすく一覧になっています。もみじは季節ごとに色が変わるので、店頭で見たときの色がずっと続くとは限りません。こういったリストがあると、とても参考になります。
このリストを見て私は、また欲しいもみじが増えてしまいました。
一つは『出猩々』。春の真っ赤な葉が本当に綺麗な品種です。この品種は以前盆栽を持っていたのですが、昨年無理な植え替えをして枯らしてしまいました。上の写真でも綺麗な赤い葉が特徴的ですよね。
二つ目は『青柳』。リストの説明に「赤の色素を持たない」と書いてあります。以前から黄色く紅葉(こうよう)するもみじがないか探していたのですが、実在するみたいですね。初めて知りました。見つけ次第、購入したいと思います。
あと、これらのもみじとは若干異なりますが、もう一つミニ盆栽を購入したので紹介します。
唐楓
寄せ植えの盆栽が欲しいと思っていたところ、ちょうど手頃なものを売っていたので購入してしまいました。
お値段、なんと、『998円』。
手のひらサイズの小さな盆栽ですが、両手じゃないと持てないくらいの大きさまで育てたいと思っています。かなり時間がかかりそうですが、また紹介できたらと思います。
過去の記事でも紹介した通り、うちにはすでに10品種くらいもみじがありますが、それでもまだ欲しくなるくらい、もみじには魅力があります。全てを庭に植えることはできないので、今後は盆栽として大事に育てていきたいと思います。